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藍ベーなブログ

小さな自分史になりつつある。

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今日から

腐ったニュース番組が始まっちゃったな。
北京直前特番は世界陸上直前よりつまんないね。

ソウルオリンピックで4x400の2番目に走ったLucas Sangがザキられました
引退後は農園をやってたようだけど、治安の悪化に巻き込まれたのだろうか?
泣き虫メクボのおかんも強盗に襲われて重傷を負ったらしいし。

以下は<東京中日スポーツ 2008.1.4にあった記事の再録>ですが、泣けてきた。
ニューイヤーと違ってIAAFに無視される箱根駅伝の為にここまで頑張ってくれるのかと。
来年はマジで5区&またやってくれるのかな?


 故郷のケニア・キシィ村の正月には、日ごろは贅沢品のケーキや砂糖菓子がズラリ並ぶ。
両親、兄3人、妹1人とのそんな正月にはずいぶん帰っていないが寂しくない。
もうひとつの故郷の正月もかなり気に入っているから。
箱根駅伝往路のゴール・芦の湖畔の宿では、
ケニア人留学生が「雑煮を食べて箱根の正月がやってくるよ」と、
往路を終えて振舞われた雑煮をおかわりしていた。

 箱根駅伝のプライドともいえるエース区間2区(23.2km)で、山梨学院大3年のモグスがついに、9年ぶりの区間記録を23秒も更新した。
チームも3位と大躍進を遂げたが
「皆に迷惑をかけた」と、雑煮を食べながら自分のふがいなさに涙ぐむ選手もいた。

 同大の上田監督は
「雑煮を食いながら泣くんだったら、来年は僕がモグスから2区を奪います、くらい言ってみろ」と言った。
さっき記録を更新したばかりなのに、監督はもう僕を2区から外すなんて言うのか。
普通ならそんな風に思うが、モグスは監督の「真意」を誰より汲み取り、伝える。

「じゃあ僕は来年、5区の山登りで今井さん(順大OB区間記録保持者)の記録を大きく更新してみせるよ!」
部員やOBもその言葉に拍手喝さい、つかの間の新年会は笑顔で終わった。

 9年も前の区間記録を、誰が更新してくれるか楽しみだった。
昨年、モグスがラストで大失速し、号泣した姿を思い出す。
「1年間、ビデオで何度もフラフラな自分を見て、これは弱い自分、ダメな自分だって画面に言い続けた。僕、リベンジしたね」

 この1年、ハーフマラソンでも国際的に高い評価を得た。
世界中の代理人や日本の実業団、賞金レースの関係者からひっきりなしに「大学なんて辞めてプロになれば収入は何倍にもなるぞ」と、直接電話を受けた。
実際にそうする選手も多い。
しかしモグスは「ハコネがどれほど大事か、あなた方に分からない」と言い返し、周囲を驚かせた。

 上田監督は「助っ人でも走り屋でもない、本当の学生ランナー」と評する。
会見を終えたモグスは、3区に回った早大のエース・竹澤健介に「足、大丈夫?来年は同じ区間を走ろうね」と声をかけ、竹澤をも笑顔にした。
富士山をバックに、ケニア人と、たすきや正月について話す。
箱根の面白さは記録だけではない。
大学スポーツの良心を、ケニア人に教わることもあるのだ。
(文=増島みどり)
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